ゲーム・スマホの普及で、子どもの遊び場は公園から家へ。文部科学省調査で、子どもの体格は年々増加しているが、体力はここ15年低下傾向です。日常生活での運動の機会減少=運動不足。それはスポーツ教室やクラブ活動などで運動をよくする子どもと、ほとんどしない子どもの二極化が進むに従い、体力の高低に格差が広がっているという調査結果からも明らかです。
コロナの影響も含め、子どもの体力減少は顕著です。ミライキッズ 子ども体力測定はイベントであるとともに、子育て世代家族に子どもの健康・体力の現状を伝える機会でもあります。
体力測定の基本種目は「25m往復走」「両足連続跳び越し」「ボール投げ」「鉄棒ぶら下がり」の4種類です。走る・跳ぶ・投げるなどの基本的な動作を網羅し、瞬発力・持久力・筋力を総合的に測定することが可能です。